咳喘息の診断について By Docpedia臨床 東北医科薬科大学大学病院 呼吸器外科 石橋直也先生
一部列挙(他の講演も付けたしている)
咳喘息とは
咳嗽だけを症状とする喘息の亜型
通常、喘鳴や呼吸困難を伴わない
慢性咳嗽の鑑別として重要
咳喘息を疑うポイント
夜間、早朝、冷気(エアコン)、会話、煙(香水や線香など)、運動などで誘発される長引く咳嗽
乾いた咳
繰り返す季節性
アレルギー体質
気管支拡張剤で改善すれば診断を指示する
診断の考え方
まずは慢性咳嗽を呈する各種疾患を除外診断
肺炎 37~38°C以上の発熱、24回/分(頻呼吸)、100回/分以上の心拍数 Sp0294%以下
肺がん 血痰や体重減少 倦怠感
結核
間質性肺炎
心不全
胃食道逆流症
後鼻漏
慢性副鼻腔炎は、長引く咳となる可能性が 鼻水がのどに落ちる後鼻漏がのどを刺激し、咳払い、たんがらみ、のどの違和感が続く。鼻から気管支まではひとつの気道としてつながっているため、横になると鼻水がのどに流れ込みやすくなり、寝る前や朝方に咳や咳払いが増えます。日中は軽く、布団に入ると出るのが後鼻漏の咳の典型です。
乾いた咳よりも、痰がからむ・のどがイガイガする・咳払いを繰り返す形が多く、鼻づまりや鼻水がのどに落ちる感じを伴う
診断基準
1喘鳴を伴わない咳嗽が8週間以上持続し、聴診ではWheezeなし
2気管支拡張薬で症状改善
*FeNO・喀痰好酸球は補助的診断に有効
*自然免疫によるアレルギーとFeNO
FeNO産生の原因となる自然免疫とはどのようなアレルギーなのでしょうか。実は喘息のアレルギーには複数の経路があることが分かっています。「IgE」「好酸球」「Th2」「自然免疫」を総称して「2型炎症」、それ以外の経路である「非2型炎症」です。FeNOはこのうち「自然免疫」「Th2」「好酸球」と関わりがある検査となります。喘息患者さんの半数以上はFeNOが上昇しますが、一部の喘息患者さんではFeNOは低値となるため、FeNOが低いからといって必ずしも喘息の可能性を否定出きない
咳喘息を疑う根拠として
健常者でもFeNOはある程度上昇することがあり、健常上限値は36.8ppbといわれています。ATS(アメリカ胸部疾患学会)によるFeNOのガイドラインでは、FeNO値は25ppb以下で低値、25~50ppbで中等度、50ppb~で高値とされ、ステロイド治療が奏功するかどうかの目安を25ppb以上としています。喘息を疑う症状(喘鳴・呼吸苦)はないものの咳が続く「咳喘息」を疑う場合には「FeNO値が25ppb超」であることが吸入薬が奏功する1つの目安になる
診断的治療
気管支拡張剤作用が強いβ2刺激薬が推奨
2-4週間程度使用して咳嗽の改善を確認
治療としてはICS/LABAが基本
専門医への紹介
血痰を伴っている
体重減少がある
発熱がある
胸部レントゲン異常がある
再燃を繰り返している → 器質的な肺疾患を鑑別に精査必要
今日はお彼岸であるので箕面のお墓参りをし、 ことしは春から激動の日々をおくったので相棒と慰安会 懐かしのリーガロイヤルホテルで贅沢なランチを 最期のしめはカラオケで発散し終了




2026-09-22 06:15:05
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